今日、突然、「ワットストア(CHANGE)」から、破産手続開始決定のお知らせというメールを受け取りました。
悔しいような、うまいビジネスはないんだなぁという落胆とが入り混じった気持ちです。
私も含めて、みなが感じていることは、今まで投資した分はどうなるのか?
そこが一番気になるのではないでしょうか。
この記事を書いている段階では、今後のこと…
つまり、投資した分の今後の配当について明確に記載したページはありません。
【最新情報】3/8時点
LINEのオープンチャットで「ワットストア」と検索すれば、チャットが立ち上がっています。
有力な情報と、ただ焦るだけの人、煽るだけの人… 色々な書き込みがあります。
大事(おおごと)にして、マスコミに取り上げさせるというのも「手」かもしれません。
ただ、お金が戻るかどうかは別問題。
現在、どこにも情報がない状況ですので、このオープンチャットから情報を集めるのも有りだと思います。
支援者としての希望
こうなってしまったのはとても残念ですが、騒いでも何も変わることはないと思われます。
だから、ホームページやアプリで発表があるまで、じっと待ちましょう。
私の浅はかな観察では、事業としての流れは、大まかにいうとこうです。
「皆からお金を集める」→「設備投資に回す」→「太陽光パネルを設置」→「発電」→「売電」です。
この流れから、初期投資したお金に対して、各自に配当が支払われます。
集めた金はどこに?
社員への給料や事務所代など、経費として必要なお金はあるはずです。
ですから、集めたお金すべてを設備投資に回してしまい、お金が全くないということはないと思います。
まず、そうしたストックしているお金を投資者(支援者)たちに返金をするという対応を期待しています。もちろん、20年以上かけて毎月配当される金額をまとめて返金するというのは違うと思います。
例えば、設備のメンテナンスが10年目に1回必要だと仮定します。
10年先までもらえたであろう配当金から、メンテナンス費を差し引いた分だけ返金してみてはどうだろうか?
その設備が20年以上持つという保証はないわけですし、その辺で手を打つというのが公平かなと感じています。
また、設備が完成しているものとそうでないものを分け、完成している設備も発電がおこなわれているものとそうでないものを分けて公表してほしいです。運用できている設備については、上記の対応をする。
悔しいけれど…、
お金を集めたけれど、設備を作っていなかった場合などは、「投資」のリスクを投資者(支援者)がとるという線引きをすることで、これまた公平のような気がします。
反省
今回の件で、勉強になったことは、私はこういうものには向いていないということです。
どんなに楽に運用できるといっても、毎日、一応、企業の状態をチェックするということが日課として出来ていなければ、投資は無理だと分かりました。
毎日動向をチェックすることが出来れば、多方面から、不穏な動きをキャッチできたかもしれません。
そうした情報をキャッチできれば、こういう事態になる前にすべて現金化することも出来たかもしれません。
楽に投資できて、子供のお小遣い程度から始められて、手放しで運用できる!
しかも、太陽エネルギーは「国」も推奨している!
なんて、良い事ばかり想像して、飛びつきましたが…
毎日、毎日、企業動向を見張ることが出来ない人は、こういう投資には向いていません。
自分の大切なお金を預けているのですから、必要最小限のことをしないといけませんが、私には、そういうことができませんでした。
とはいえ、多くの人を巻き込んでいる話ですので、企業には紳士的な対応を求めます。