以下の記事は2020年エイプリルフール用として作成しました。
チャンピオンが本格的にダイエット製品開発事業に乗り出す前に事前モニターを募集していたのはご存知でしょうか?
私は、いよいよチャンピオンもサプリメント業界に進出するのかと考えていましたら、ド直球のシェイプアップグッズの開発であることが分かりました。
事前モニターというのは、商品の使い心地であったり、もっとこうした方が良いという意見だったりをメーカーに伝えます。メーカーはそれを商品に取り入れ良くしていきます。そうして発売日に店頭に並ぶので、私の役目もかなり重要になってきます。
実は、事前モニターに応募したところ当選をしてしまいまして、今年に入りましてプロトタイプを使用しており、ようやくこの4月1日に発売ということもあり、ブログなどでの情報も解禁となったわけです。
チャンピオンから送られてきた商品(プロトコルタイプ)
- リュック型
- ベルト型
- サスペンダー型
ファッション性を取り入れるためなのか、すべて他メーカーとのコラボ製品なのです。
この3つを普段の生活に取り入れ、良いところ悪いところをレポートします。レポート提出後は、3つの中から一番気に入った商品を数か月使い続けながらレポートします。
私はベルトタイプが気に入っています。
情報解禁ということもあり、プロトコルタイプの商品をレポートとともに紹介させていただきます。
リュック型:チャンピオン・パワー・バッグ
ショルダーベルトに重りを付けるタイプです。
この重りは1つ1kgあります。左右で2kgとなります。
通勤時などに使用し目的地では下すことができるので、ストイック過ぎず、いつでも息抜きができるのが良いところです。けれども左右対称に重りを付けないと背負いにくいという難点があります。
重りを袋の中にいれて担いでみたのですが、歩く度にカツンカツンと重りのぶつかる音がして恥ずかしいのと、重心が安定しないので歩きにくかったです。
ショルダーベルトに付けると確かに安定しますし、身体との一体感が生まれるので重さをさほど感じさせません。重さを感じないでトレーニングが自然とできてしまう「チャンピオン・パワー・バッグ」は、普段トレーニングの時間がない人におすすめです。
デザインはプロトコルタイプということでシンプルですが、ガジェット感が合って好きです。男性でも女性でも似合うと思います。もし、重りがピカピカだったら、私はちょっと遠慮しますが、このようなマットなシルバーなら抵抗がありません。
この「チャンピオン・パワー・バッグ」は、他の人が見ても、実はトレーニングしているなんて思いもしないでしょう。
ベルト型:チャンピオン・エブリィ・ウォーキング
1つ1kgの重りをベルトに通して使います。
ベルトは少し長めに作られていて、ベルトに穴は開いておらず、好きな場所で止められる設計になっています。
「チャンピオン・エブリィ・ウォーキング」の良いところは、この重りを好きな位置に配置できるところです。私は腰の後ろにバランスよく2個配置しています。
お好みで腰の前や真横に配置ができます。
「チャンピオン・パワー・バッグ」と違い、重り1つでもバランスよく配置することができるところが素晴らしいところです。
最大で重りを4つ、合計4kgを配置することができます。
「チャンピオン・パワー・バッグ」の場合、会社でリュックを背負い続けることは出来ませんが「チャンピオン・エブリィ・ウォーキング」であれば、一日中装着可能です。
しかも、洋服の下に装着できるので、へんてこなベルトをしていることは誰にも気づかれません。一日中装着することで、適度な負荷を体に与え続けられるので、トレーニングとしては最高です。
私は、この「チャンピオン・エブリィ・ウォーキング」が好きです。
仕事が終わり、自宅に帰り、このベルトを外した時の身体の軽さは、もう最高です。知らず知らずに足腰が鍛えられるのは、筋肉痛が嫌いな私にとって最高のアイテムです。
最終的には4kgで日常をスイスイ動けるような体づくりをしたいと思っています。
サスペンダー型:チャンピオン・ワーキング・カーペンターズ
なんと、Wranglerとのコラボです。
しかし、なんとも安易な発想なのでしょう。アメリカ人っぽくて好きですが・・・。
ネーミングはカーペンターではないと思うんですよね。カーペンターはこんな重りを付けて鍛えなくても屈強で強靭な体を天に入れていると思うからです。
もっと鍛えたい人向けなのか?
カーペンターではなく「オフィスワーカー」なら良い感じだと思います。
こんな意見もモニターはレポートするのです。案外楽しいし性分に合っているのかもしれません。企業様、モニターでしたら、私にお声がけくださいね。
さて、話しをもとに戻します。
オフィスワーカー(事務職)なら、どっぷり太ったサスペンダーの人は結構いると思います。
でも、結構目立ってしまいます。
この商品は一番ないかもしれませんね。
リュック型と同じで、片方だけという装着ができません。
最低2kgでその次は4kgとなります。
数か月愛用したのはこれ
「チャンピオン・エブリィ・ウォーキング」です。
ネーミングも自然ですし、重りの可変とバランスもとりやすい設計です。
何よりも、他人には知られにくくさりげなく無理なくトレーニングができます。
さて、数か月した結果は!?
・・・と、ここまでお読みくださいましてありがとうございます。
実は、こうまでしないとダイエットに対するテンションが上がらず、いかに楽しくシェイプアップをしようかと考えた挙句、自分自身をだますという方法を考えました。
自分は事前モニターに選ばれ、チャンピオンの商品開発に貢献しているという設定を考えました。ですので、これらはすべて妄想です。
そうした妄想のもと「チャンピオン・エブリィ・ウォーキング」を付けて行動していたわけです。今年に入りベルトを付けて活動した結果は、付ける前と比べて-2kgでした。
妄想とトレーニングの効力はあったようです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
素敵なエイプリルフールをお過ごしください。