仕事も一緒にしていて、新しい企画やプロジェクトといった話で盛り上がる
時が度々あって、そういう時は会話も弾みます。
楽しい時間と充実感で嬉しくなります。
ところが、1週間、1ヶ月経っても具体的な話にならない・・・。
そんなことはしょっちゅうだけど、そんな時、思うのは、あの時の盛り上がり
は何だったのだろうか? 無駄な時間を過ごしたなぁ。という事です。
実際に動き出すのは僕だけだったりすると、ほんと人間不信になります。
最近知った言葉があります。
こういう時代、コピペすれば簡単ですが、一字一句、タイプする事にありがたみ
を感じるので、以下に打ってみますね。
【真剣だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳ばかり。】
これは、武田信玄が残した言葉です。
僕は、この言葉を逆にして今後の人付き合いを考えようと思いました。
先程のように、新規プロジェクトなどで盛り上がる時、話の中で知恵がどんどん
湧き出て話を大きくする人はそのプロジェクトを「真剣」に捉えていて、具体的
な問題ではなく、何となく愚痴っぽい人はそのプロジェクトを「中途半端」つまり
話しを合せている程度にしか考えていない、時間あれば!などと言う人は、やる気
がなく、本当はこの話に乗りたくない人・・・こう定義づけました。
こう定義づければ、話で盛り上がる時、どの人と組めばよいかが見えてくるし、
「真剣」に捉えている人が僕以外に一人もいなければ、さっさと失礼する。
こうすれば、自分の時間を大切にできる。
さぁ、今日から実践だ!