あれもしなきゃこれもしなきゃと、朝に思いつき、午後自宅に戻るまではやる気満々!
けれども、自宅で一息ついてしまうと、そのままズルズルと過ごして一日が終わるという繰り返しとなってしまうのが、ここ最近の私の生活です。
そして、やろうと思っていたことをせずに何日も過ぎると「不達成感」が心の中に蔓延してきて、どうもスッキリした気持ちで過ごせなくなってきました。
不達成感を払拭する方法
この方法は、私自身昔から続けている方法で効果があります。
裏紙でも何でも良いので、思いついたやるべきことをそこにメモをしていきます。
本当に些細なことも含めメモします。
- 歯ブラシを買う
- パソコンの掃除(HDD、キーボードなどの掃除)
- ブログを書く
- 読書
- 机の整理
- メールに返信する
- …など
本当にどうでも良い事なのですが、どうでも良い事だからこそ『明日でもいいや。』となりやすく、頭の中にドンドンやり残したことが増えていきます。
”とにかくたくさんやり残していることがある”という意識が「不達成感」を生み出しているので、まず、やる・やらないは別として、とにかく頭の中に貯めこめず書き出すことにしました。
本当に効果があるのでお薦めです。
紙に書き、やったことは「線」消し込んでいくと、そこにドンドン消し込まれた「やること」が増えていきます。つまり、線で消されたのは「やったこと」となるので、それを見ていると「達成感」がドンドン湧いてきます。
そのそばから、やることが頭の中に浮かんでくるので、そのそばからメモをして消し込んでいくということを繰り返していきます。
こうすることで「不達成感」で気持ちがモヤモヤとしてしまった状況を抜け出すことができます。
TO DOは裏紙からノートへ
私は↑を使っています。
これを購入するまでは、裏紙や小さいノートを使っていました。
小さいノートは使い勝手は良かったのですが、所詮ノートなので使い勝手の面では劣ります。
TO DOリスト専用に作られたものは、消し込み線の代わりにチェックボックスで管理できたり、日付を記入できるスペースもあります。
私の場合、右の日付には思いついた日を記入します。
そして、日付の古いものから優先に片付けるようにしています。
左のチェックボックスを使って消し込むこともありますが、「達成感」を味わうために線で消し、その線が増えることを楽しむこともあります。
デスクの横に立てかけることも出来ますが、いつもポケットに鉛筆と一緒に入れておき、気が付いたことをメモするようにしています。
すべて消し込んだページは、破り捨てます。この時が一番楽しい時です。
鉛筆へのこだわり
私は、使う鉛筆にもこだわりがあります。
濃さは「2B」です。
筆圧をあまり必要としないのでサラサラと書けます。
サラサラと書けることでメモ用紙が筆圧でシナってこないので、長くメモ帳をさらに近い状態で使うことがっできます。
そして、鉛筆にオリジナルの文言を入れて使っています。
自分の好きな言葉を英語にして刻印したりするとカッコいいんです!
これが使っている鉛筆です。
子供の頃、町の祭りがあれば参加賞として鉛筆をもらったものでした。
最近、鉛筆をあげるという光景を見かけませんが、逆に、今… 名刺交換と一緒だったり、何かのついでにオリジナル鉛筆を差し上げると喜ばれます。
興味のある方は、↓そういうサービスがあります。
まとめ
TO DOリストを購入したことで、変わったことは…
基本的には、裏紙やメモ用紙と違いはあまりないのですが、やることを書き込むときの意気込みに勢いが付いたというか… ようし、やるぞ!という気持ちが強くなる感じがしています。
成果的には、今までゴチャゴチャしていた服や机の上の整理ができました。
いらない服の仕分けや整理、いらないものは雑巾に加工したりしました。机の上も広いスペースが空き、頭もスッキリして仕事や作業に取り掛かれるようになりました。
頭の中の「不達成感」は消え、次は何をしようか!?とすごく「やる気」が出てきています。
頭の中の物をいったん吐き出して書き留めるということは、やはりとても重要だと感じます。
どうぞお試しください。
こちらも併せてお読みください。
(TO DOリストで物事がドンドン整理され、頭の中がスッキリしたあとに陥る罠。)