古くて、懐かしさを感じるものは、なかなか捨てにくいです。
思い出の部分は、写真とブログに綴ることで、踏ん切りがつくことを、僕自身の
体験から正しいと理解していますが・・・それでも、捨てるのは。ちょっと・・。
そんな気持ちが、断捨離を進めさせない元凶。
捨てるなら、欲しい人に貰ってもらったほうが気が楽だけれど、そんな都合よく
僕の周りには、そういう人はいない。
だから、オークション!
オークションは出品までに手間がかかります。
その手間が面倒で断捨離が進まないということもありますが、ここは重い腰を持ち
上げ、スマホで写真を撮り、画像と記事をオークションにアップしました。
それが、こちらの商品。
持ち運べるテレビとして、当時、持っていることがステータスであった「ポータブ
ルテレビ(ポケットテレビ)」です。
今は地デジなので映ることはありません。
CITIZENとCASIOという2大時計メーカーがテレビを作っているというのが、すご
いと思いませんか?
やはり、当時は、小さな精密機械を作らせたら、この2大メーカーには勝てなかった
のでしょう・・・。この技術がテレビを小さくさせてきたのですね。
ちなみに、外部入力端子はなく、UHFとVHSの電波を自動でチューニングして、小さ
いモニターに番組が映し出されます。
電池を入れて電源を入れてみると・・・
どちらも”砂嵐”ですが、映っています。
そういえば、砂嵐っていう表現は、平成の人間には伝わりません。
これ、どちらも20年以上前のものです。
96年製、95年製のものです。
インテリアとしては、あまり雰囲気がないです。
実家に帰ったときに、「これ、捨てるなら売っていい?」と言って、貰って
きたままで、ずっと仕舞いっぱなしになっていたという思い出があります。
これが売れたら、いろいろガラクタを母親に貰ってこよう!
ちなみに、CASIOのテレビは、ガラクタで誰かからいただいたものです。
そして、本日、この2台をセットにして出品してみました。
捨てることが大前提だったので、300円をスタート価格としてスタート。
送料は、落札者が別途負担してもらうように設定しました。
なんと!
出品した今日に300円で入札がありました!
最低でも300円で売れることが確定しました。
やっぱり、すごいなぁ・・・オークション。
とはいえ、この写真を撮って、オークション出品まで30分ほどかかっています。
時給600円というところです。
まぁ、どうせ捨ててしまえば0円のところ、300円なら・・・
井村屋のあずきバー箱を買えちゃうので、なかなか良いのではないかと思います。
来週にはオークションが終了します。
追ってご報告いたします!
さぁ、いくらになるのかなぁ・・・結果は?!310円!でした。
ついでに、これも出品してみました。
これは、まだ、入札は0件。
こうやって、少しずつ不用品をオークションに出品するのは良いですね。
でも、少々面倒です。
売れれば、この苦労も報われるのですが・・・
こちらも来週ご報告いたします!
結果は1,100円でした!
しかし、写真に月のような影が映りこむという、カメラとしては致命傷が発覚し、
全額返金。もっとしっかりチェックしないといけないかったなぁと反省。
もしくは、ジャンク品と書くべきでした。
結局、良い落札者だったのでクレームには発展せず・・・
落札者様に処分していただくという、間接断捨離。
・・・・オノマトペ。