昔、僕自身が感じていたこと・・・
それは、人それぞれに、入ってきて溜めておける器の大きさがあるということ。
器がいっぱいになってしまうと、それ以上は入らない。
そんなことを考えていた時がありました。
今の環境に少しでも新しい風を吹かせたい!
良くも悪くも、今の環境から少し変わりたい!
環境が変わらないということは、器がいっぱいで入らない状態だからだ。
だったら、その器を少し空けてやればいい。
それは、ごく簡単なことです。
「捨てる」ということです。
何を捨てるのか?
人とのつながりで身近なのは携帯やスマホです。
昔、やっていたことですが、しばらく忘れていました。
今日、思い出したので健忘録として記録するとともに、実行してみました。
それは、連絡をしばらく取っていない方々の電話番号を削除することです。
すると不思議なのですが、削除した分だけ出会いがあります。
削除するためのルール
今回、僕は削除する前に、少しだけ未練の残る相手には電話をかけてみました。
ご本人に通じて話せたもの以外は、迷わず削除しました。
こうすることで、ただ削除して待つという受け身の姿勢から、積極的な環境を
作ることができます。
実際、電話をして話すことができれば、懐かしい話から会う約束までできます。
会えば、さらに新しいご縁が生まれるかもしれません。
<ルール>
・ 思い出もなく必要のないものは速攻削除。
・ 少し迷う人には電話をしてみる。留守電か出ない人は削除。
こうやって、どんどんデータを空けていきます。
過去の僕の経験でしかないのですが・・・
しがらみやご縁の整理をしても、本当にご縁のある人とはまた出会います。
そして何よりも、自然と新しい出会いとご縁をいただけます。
そのご縁の取捨選択は必要ですが、今のマンネリとした生活に新しい風が吹く
ことは間違いありません。
是非、試してみて頂きたい方法です。
・・・・オノマトペ。