ヤフーオークションに出品することが出来るようになったら、断捨離でいらなくなったものなどを出品しましょう!
その際、私が心掛けていることがあります。
出来るだけ詳しく商品情報を記載するということです。
結構面倒なのですが、オークションに出品した後に質問がたくさん来て、その都度、回答する方がもっと面倒だからです。
たくさん質問に回答したのに落札されないこともしばしばあります。
労力に見合わないと感じないためにも、まず、出品には多くの情報を掲載しましょう。
ヤフオクに出品する際に記載する情報
新品なのか?
新品でなければ、製造年とか購入時期だとか何回使用したとか使用年数が分かるような情報を記載します。
動くのか?
新品でも動かなければ意味がありません。
動きさえすればよいという人もいれば、動かなくても良いという人もいます。
「中古」は通常通り動作する時に使用する言葉。
「ジャンク」は一部機能が使えないなど、通常の商品として成立しない時に使用する言葉。
ジャンク商品は主に部品取りなどに利用される場合が多いです。
”記載方法は、出品前に通電確認をしましたが問題ありませんでした。”
というような、直前での動作確認の状況を記載するのが良いと思います。
綺麗なのか?
汚れがあり落ちない、傷があるなどの情報を記載します。
傷があっても本体の後ろにある場合など、通常使用では目立たない場合でもトラブルが無いようにしっかり記載します。写真もアップすると良いと思います。
高く売りたいのは分かりますが、情報不足や嘘はあとあと面倒につながります。
大きさは?
幅や高さ奥行といった寸法を記載しましょう。
落札希望者が、自分の部屋のどこにそれを置くのか?
そうしたイメージがしやすいような情報を記載する事が大切です。
また、そうした大きさは送料の目安にもなります。
出品するカテゴリーで落札が決まる
昔、余っていた白のTシャツ10枚をアパレルのカテゴリーに出品した事がありました。
いらないものなので10枚で500円でスタート。
2週間たっても売れず、夏も本番を過ぎようとしていました。
そこで、プリンターのコーナーに出品してみました。
本来、出品カテゴリの違いはYahoo側から削除されてもおかしくありません。
Tシャツをプリンターのコーナーに出品することはオークションを削除されてもおかしくないのですが、少し工夫をしたのです。出品する詳細記事に以下のように掲載しました。
チームでおそろいのTシャツ!アイロンプリントで簡単に作れますが、まずは失敗しても良いように激安の白Tシャツを10枚、500円からスタート!
といった内容にしました。
いわゆる、プリンター用紙と同じように、プリント用素材としてTシャツを位置づける内容にしたわけです。
すると、ぐんぐん値段が上がり、2800円で落札されました!
こういう知恵の使いどころもオークションの楽しさと醍醐味です。真面目に情報をたくさん掲載するだけでなく、こうした工夫もオークションの楽しいところです。