最近、納得したことがある。
点と線と面をビジネスに置き換えた表現なのだけれど、点は個人を表し、線は個人間を結ぶ
ものです。
まずビジネスにおいては、業界内のシェア率を上げることが安定につながります。
そのシェア率とはいわば面積の事。その業界で自分のサービスや商品の普及面積がシェア率。
この面積というのが大変重要で、点と線で面積を広げていくのがビジネスです。
では、どうやって面積を増やすのか?
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点=個人 線=個人間を結ぶもの とするならば、点は2つでは直線しか生まれない。
しかし、もう一つ点があれば、それを直線で結ぶことで三角形が生まれる。
初めて面が出来上がります。
最小限の面積が生まれたわけです。
つまりビジネスの最小単位は3人ということです。
最大限の面積を確保するために
3人で最大の面積を確保するには、点と点がそれぞれの距離を保つ必要があります。
例えば、数字だけに強い人が3人いれば、3つの点はほぼ重なり合ってしまいます。
これでは、3人いても極小の三角形しかできません。
これが、一人はお金に強く、一人は営業に長けていて、もう一人は作業に長けているという
それぞれであれば、資金を調達し、営業による販売を行い、そこに生まれる作業をガンガン
こなすという、ビジネスの最低限のルーチンワークを行うことができます。
3人で最大限の三角形が生まれます。
ビジネススタートはこういう状態が理想です。
点は2つでは線にしかならないが、3つなら面ができる。
このことを今後の役に立てようと思います。
・・・・オノマトペ。