結局、どうでも良いのだが
上司との会話
あのね、僕に言ってくるの。
「ちょっと、上の人にこのままだと絶対○○になることは明らかだから、言ってください。」
まぁ、会社をよくするための意見なんだけれど、直接上司に言えない人が、僕に言わせよう
としてくるの。
今日、その上司と話す機会があり、僕は板挟みになっていることが嫌だと伝えると、
上司「そんなの直接言ってくればいいのに・・・なんで?」
なんで?と、僕に言われても、きっとそういう雰囲気が会社にあるんだとは言えなかった。
そして、それが問題なのだ!とも。
自宅にて今日の事を考えてみる
よくよく考えてみると、上司に意見を言える会社なんて・・・無いんだよ。
遠慮せずに言え!と言ったって、上司や会社に対して、思う存分言える人はいない。
まぁ、会社を辞めるつもりの人なら話は別だけど。
だから、結局のところ、良い意見も悪い意見も、日本では会社のためという大義でものを申す
ことができない雰囲気がある。
つまり、日本という国の中の会社では、そういう雰囲気がないところはない。
だから、直接、上司や会社に意見を言えない人は、言えそうな人に言ってもらう。
または、言ってもらうように頼んでくる。
僕みたいな人間は、そういうことを頼まれて、一番損をする。
僕は会社で損得を意識して働いたことはないけれど、自分の立場だけにフォーカスした働き
方しかできない人は、損得を考えるのかもしれない。
だって、上司や会社にもの申して、降格とかボーナスカットされたらいやですものね。
結局、そういう雰囲気の会社そのものが元凶なのだけれど、そういう雰囲気のない会社は
ないのだから、今日のような板挟みで心が怒りに支配されるときでも、取り立てて気にする
必要はないということだ。
だって、どこに行っても同じなのだから。
昔は、そういう会社は良くない!とタテついて会社を辞めたりしたけれど、何社か渡り歩い
て気が付いた、そして、今日、このことを確信した。
だから、怒りに感情を支配される必要はないのです。
しかし、唯一、そういう雰囲気のない会社は、日本に1社だけ存在する。
それは、僕が大きくさせる僕の会社だ。
・・・・オノマトペ。