今日、決めたこと。
今日、僕はあの人と一緒に仕事をしないと決めました。
そう決めないでおくことのリスクの方が高いと気が付いたからです。
結論を出さずにいたことで、もう3年も無駄にしてしまいました。
そして、これ以上我慢していると、自分の評判まで自分自身で落とすことになると判断した
からです。
どんな人?
やるといったことをやらない。
わかったといってもやらない。
出来るといってもやらない。
こういう人ですが、憎めない性格なので、ずるずると将来の夢を語り合っていました。
でも、なぜ決心したのか?
仕事が成功してお金を分けたくないのではないし、出来れば付き合いを続けたい。
しかし、今日、自分は心の奥底でどこかイライラとしている自分に気が付きました。
先ほど例に挙げた場面場面が事あるごとに思い出され、ふつふつと怒りが込み上げてきてい
るようでした。
こうしたストレスは、時として相手本人ではない方向に向かう時があります。
レジで長蛇の列ができているとき、電車が遅れているとき、急に家族から話しかけられたと
き・・・などに、イラっとした態度で舌打ちをしたりしてしまう時があります。
今のところそうはなっていませんが、近い心理になることは時々あります。
もし、舌打ちをしたらどうでしょう?
それを見ていた周りの人間は、僕のことを、なんて奴だと思うかもしれません。
会社内でそんな態度が出てしまったら、仕事を頼みにくい人間と思われるかもしれません。
家族ならけんかも起きるかもしれません。
それらは、すべて自分の評価を下げることに繋がってしまいます。
僕の器が小さいといえばそれまでだけれど、器が小さいなら、ダメ人間と3年も我慢して付
き合っていないですよね?
これ以上、ストレスが溜まり、堪忍袋の緒が切れて、その怒りや不満が本人以外に向いてし
まう前に関係を断ち切ります。
自分の評価を下げる前に断つ。
そうした結論を導き出しました。
結論を出す恐怖と出さない恐怖
こうして、人との付き合い方に定義づけをしてしまうことは怖いかもしれません。
しかし、無理して付き合うことで、自分自身が苛立ち、それが他人に向くことで、自分の評
価を下げてしまう方が怖いと思いませんか?
その結論を出すことを恐れ先延ばしにすることは、自分の時間も無駄にします。
先延ばしにするということは、一見答えを出していないように思えますが、先延ばしにする
という結論を選択していることなのです。
ずっと先延ばしにたままでいると、ずっと苛立ち、どんどん自分の評価が下がり、身体的に
衰弱死不幸になっていく・・・。
だから、早めに決断するのです。
自分と相手の幸せのために。
・・・・オノマトペ。