ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のアプリ
誰でもそうだと思いますが、遊園地のアトラクションで並ぶのは嫌ですよね。
希望の乗り物はすべて制覇して、時間の無駄をなくして楽しみたい!
昔は、自分の目で見ながら、乗り物を取捨選択して、乗れなかったものは次回に・・・そんな風にしていたものですが、今はスマホにアプリを入れて、賢くプランニングできます。
USJは、僕の住んでいるところからは新幹線で行かねばならず、そうそうに行けるところではないので、アプリを事前にインストールして、当日を迎えました。
待ち時間を知ることが大きな目的なので、アトラクションに並んでいる最中に次の乗り物の待ち時間を確認するというアプリの使い方をして、効率的に回りたいと思っていました。
ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のアプリ 使い勝手
実際に現地に行くと、アトラクションの前には「待ち時間○○min」と表示されています。
僕の友達も言っていましたが、あの表示は少し多めに表示されているそうで、僕自身もそのように感じました。
アプリの方は、常に更新をしなければ、タイムリーな待ち時間を知ることができません。
しかし、更新したアプリ内で表示される最新の待ち時間とアトラクションの前に表示される時間は、合っていなかったような気がします。
結局、どの時間を信じればよいのかわからず、乗りたい乗り物に並んで乗る・・・という、アプリなんか関係のない非効率的な巡り方をしました。
アプリの致命的なところ
アプリの時間とアトラクションの前で表示されている時間の違いもそうですが、なによりもこのアプリの最悪なところは、バッテリーをものすごく消費するところです。
8:00にゲート前に並び、その時にアプリを起動しました。
バッテリー残量は95%ほどでしたが、14:30にはバッテリーが1%で、ほどなくスマホがシャットダウン。使い勝手がどうのこうのというより、使うことが途中で出来なくなってしまう。
これ、僕だけでなく、僕の奥さんも同じでした。
奥さんは、スマホを省エネモードにしていましたが、15:00には1%で、ほどなくシャットダウン。結果的に非効率な巡り方をするしかないということになってしまいました。
何よりも困ったのは、電話やメールなど、スマホの機能がすべて使えない!
興味本位に18:00くらいにスマホを起動してみたら、1%に復活していましたが、起動するときのAndroidという表示が出てきたら、その時点でバッテリーが切れて、再度シャットダウン。大変、人騒がせなアプリという印象で、ホテルに戻り、速攻でアプリをアンインストールしました。