旅するカフカに参加しちゃう?
旅するカフカとは
ネットで検索しても意味がない。それは検索をしてみれば分かります。どれもこれも信用できないし、あてにならないからです。
MLMの世間的イメージ
日本では、ねずみ講とMLMを一緒にして解釈されることが多いです。参加したら最後、友達付き合いまで無くすというケースが多いし、そのように信じられています。僕もそうです。
まぁ、ねずみ講は犯罪だけど、MLMはグレー。まぁ、グレーといっているのは、海外でもその手法を行っている企業が多く、被害者が出ていないということで、暫定グレーというのが正しいかもしれないです。
MLMの成功企業で、MLMを肯定しようとするMLMに参加している会員が、こぞって例に挙げる会社がアムウェイ。
これを例にとり、話しを展開するのだけれど、力説すればするほど怪しさが増してくる。
かくいう僕も、こういう記事を書くと、MLMやっているんじゃないの?うまい事言って勧誘するんじゃないの?という色眼鏡を付けられることは間違いありません。
だから、ハッキリ言います。今は、MLMに参加していません。実のところ、お誘いがありMLMの参加を迷っているというのが、現状です。
ちなみに、海外でもMLMは犯罪ではなくても、友達からはドン引きするようなビジネスだそうです。
時代はMLMを後押しするのか?
さて、MLMに誘われている今、参加するしないの結論は後にして、現状を分析したいと思います。こういう分析は、ともすると、MLMは稼げて生活の安定が簡単にできるというニュアンスをそれとなく伝える内容になってしまいがちなので、お金の角度からは分析はしません。
インターネット
まず、世の中ですが、インターネットが発達したことで、自宅にいながら何でも買える時代となりました。それと同時に、個人でも簡単にネットショップを立ち上げられるようになりました。このことは、消費者の個人とネットショップオーナーの個人が簡単に結びつく時代を意味します。
これからは、SNSなども盛んになり、ネットショップのオーナーとかそういうのではなく、個人として・・・とういか、一人の人間として肩書とか関係なく個人同士が繋がれる時代となっていきます。
ちょっと昔にあった考えとこれからの時代
ネットの匿名性を生かした卑劣な犯罪がはびこり、そのせいでネットショップでの買い物の際は、カード決済は危険といわれていた時代は、少し過去の時代のものとなってきたような気がします。
そうした流れを考えれば、国内のみならず、英語やフランス語など外国語が話せなくても、どんどん海外の友達を増やし、コミュニケーションが盛んになる時代になっていくと思います。
そうなったとき、仕事の概念も変わるような気がします。
仕事や今の常識的な概念
これからは、会社に面倒を見てもらうのではなく、自分の実力で渡り歩く・・・個人としての売り込みや活動が行われていくのではないかと思います。
自宅にいたい人は自宅で、世界中を飛び回る人は飛行機の中で、それぞれの役割を果たし報酬を得ます。仕事という概念は、与えられたものをこなして報酬をもらうスタイルから、自分は何ができるかを提示して、それを買ってもらうことで報酬を得ていくようなスタイルを仕事と呼ぶようになると思います。
そうなってくると仕事も個人となってきます。
自分が良いと思った行動をして、それを認めてくれる相手を顧客とすることでお金の流通が起きる時代になると思います。
平たく言えば、自分と価値観の合う人たちとの交流で生活ができてしまう時代になると思います。
その世界では、自分の好きなことを仕事にして、そんな仕事のやり方が好きな人が顧客となり、またそういう関係が双方向で形成されている世界があちこちにあり、その世界同士が、欠けている部分をお互いが補う形で共存していくのだと思います。
その時代では、現在の「組織とは?」「仕事とは?」という概念とは全く違います。
未来の概念と人とのつながり、そしてMLM
もし、個人同士のつながりが主流になり、個人同士のやり取りで生活に必要なお金や物が十分に供給されたなら、誰もが好きなことを好きなだけして、それだけで生きていける世の中になるのではないかと思います。
ますます、個人間のつながりが強調される中では、個人同士の繋がりがものをいうMLMは最適なビジネスになるのではないかと思うのです。
なぜなら、企業の場合、個人が良くても会社の判断で導入するとかしないとかになってしまうけれど、個人の判断だけで参加するもしないも決定できるのはMLMの有利な点だと思うのです。
逆の立場から考えると、通常、大企業に「貴社の商品を売らせて!」と、卸売りのお願いしても、個人に商品を卸してくれる大企業はほとんどありません。しかし、MLMは、企業も個人もないのです。
個人と個人がつながるこの先の時代は、今、常識とされている概念は役に立たないかもしれません。いつの時代も、少々変わった人がその先の時代で脚光を浴びるという歴史があります。
僕はどうするのか
まぁ、そんなことを考えているわけです。
参加するにしても、自分なりに線引きをして、計画をして臨むつもりです。
そして、参加する場合、それを話のネタに内容を公開をしていきます。その際は、勧誘へのリンクも掲載しちゃいますけどね(笑)。
今のところ、参加の意思はありません。