ラスベガスのFree WiFi事情
ラスベガスとフリーWiFiをネットで検索すると、あまりフリーWiFiの環境は良くないという記事を見かけます。そうした記事を見ては不安になりつつも、WiFiルーターを持たずにラスベガスに行ってきました(2018年12月中旬)。
ラスベガスのフリーWiFiは問題なし
ネットで検索したブログも比較的新しい記事でしたので、WiFi使えなかったらどうしようと不安に思い、ラスベガス空港に降り立つも、空港内は全く問題なし。
結論から言ってしまうと街全体で「問題ないよ!」ですが、ネットで見かける記事は嘘ではないと思います。
恐らく、どういう時にネットを使うかによって、不便だとか便利だとかの意見に分かれるのだと思います。
僕たちのネット依存度 in LasVegas
”インスタ映えのする夜景や食事を常にアップする”といったスマホの使い方はしません。
ただ、夜景や食事をSNSやインスタにアップしたい時は、ストリップ通りのホテルの近くや、ホテル内のバフェやレストランだと、ホテルに設置されたフリーのWiFiをつかまえられるので、問題はないと思います。
※下の図のように「ストリップ」には超大型のホテルが乱立しています。
確かに多くの観光客が利用するフリーWiFiだけに、もたつきは感じます。
しかしながら、ストレスになるというほどの遅さではないです。
僕たちがWiFiを必要とする時
僕たちがフリーWiFiを必要とするのは、宿泊のホテルもしくは目的地に向かう道中で目的地周辺にあるお店をチェックする時です。もちろん、目的にに辿り着けず迷った時に地図を見ますが、それ以外はほとんどネットをしません。
まぁ、旅先にまで来てスマホとにらめっこなんて言うのは好きではないので、必要最低限の情報を得るためだけに利用すると言った感じです。
たまに、買い物で入ったスーパーにクーポン割引なんかあるとQRコードを読み込んでみたりしますが、英語ばかりなので結局はクーポンを利用しませんが、そうしたスーパーにもフリーのWiFiは飛んでいます。
僕たちと同じような利用の仕方であれば、海外用のWiFiルーターは不要です。
その分、お土産や観光、ギャンブルで楽しみましょう!
現地でFree WiFiを使うには?
スマホやタブレットでWiFiが飛んでいるのかをチェックするには、いつもの操作と同じです。
そして、電波が強くて鍵のマークがついていないFree WiFiを見つけたら、それを選択します。
例えば、こんな感じになります。
これは、ストリップ通りのAriaホテルの中です。メールアドレスを入れて、チェックボックスにチェックを入れて「SUBMIT」をタップすれば、WiFiを使うことができます。
バスに乗った時は、こんな感じです。チェックボックスにチェックを入れて「Connect」をタップすれば、バスの中でWiFiを使うことができました。
また、ラスベガスに行くと立ち寄る「Target(ターゲット)」では、こんな感じ。「accept & connect」をタップすれば、お店の中でWiFiに接続できました。
ちなみに、どうしても心配性の僕たちは、本当に接続料金など発生していないかが心配でしたので、スマホを確認してみました。その心配は無用でした。
こんな感じで、ところどころ立ち寄った先でFree WiFiを使わせてもらえば、調べものやSNSに投稿ができます。僕たちは、今後のラスベガス旅行には、WiFiルーターをレンタルしないと決めました。
ちなみに宿泊先の「NewYork NewYork」では、14階に部屋をとりましたが、ホテルの無料WiFiを拾うことができました。高層階でしたが、最近のWiFi事情は良くなってきているのかもしれません。
昔、ラスベガスに持って行っていたもの
もし、有線LANの引かれているホテルに泊まるなら、これは便利です!
これは、有線LANをWiFi電波に変換する装置です。
大げさな表現ですが、泊まるホテルに引かれた有線LANをこの装置に差し込みます。電源をとれば、WiFi電波を発生させます。あとは、その電波をつかまえて、装置に書いてあるKeyを入力すればOKです。
お部屋の中に限りますが、何台接続してもOKですので、便利です。