昔、レトロな時計を修理するために、格安の掛け時計のクウォーツ部分を取り出すときに、ホットナイフで切り取っておいた温度計と室温計。
これ、何かに使えないかと、ずっと机の上に転がっていました。
見た目を良くしようと極薄のアルミの板を短冊に切り、周りに巻いてみるとカッコいい!
なんか、計器類に囲まれると、男性はテンションが上がるようです。
それでも、それをどこかに取り付けるでもなく、行き場所がなかった。
たまたま、スチレンボードでレンガの壁を作っているときに端材が出ました。
そいつを塗装して、うまい事かたちを作っキーボードにくっつけようと思ったら、連休中はそれだけを黙々とやっていた。
・・・・で、出来たのがこれ。
意味ないけど、楽しい。
なんか、超ハイテクなキーボードみたいでテンションが上がります。
でも、満足していない部分があります。
針がむき出しではなくてフロントにアクリルのパネルなんかあると良いんだけど・・・。
そう思って、いろいろやったんだけど接着剤が白くなったりしてダメ。
どうせ、こんなもんだからと諦めて、キーボードにくっつけて終了!
翌日、おやつにヨックモックのゼリーを食べて、空いた容器をそのまま。
机の上が散らかり、そろそろそういったごみを捨てようとしたところ、ゼリーのフタ!
・・・・なんか、良い感じ!
・・・で、はめてみる。
じゃん! カッコいい! ピッタリじゃん!
だから、こういうの、なんでもかんでも取っておくんだよなぁ。
何かに使える・・・かもしれない。
そうやってとっておくと、こうやって何かに使える。
こういうのは、工夫の引き出しと言って、工夫力があってこそ。
ということで、もう一個、ゼリーを買ってくれば完成します。