雰囲気のあるフィラメント電球をプラグ付きソケットにつないで、オシャレな小物にDIYした記事を書きました。気になる方は以下のリンクからどうぞ。
実は、このフィラメントの電球を海外から送ってもらった際、一番気に入っていた電球が割れてしまっていたのです。フィラメントの部分がポキっと折れてしまっています。
とても残念な持ちになりました。
電球の外側を使ってリメイク
先ほどご覧いただいた通り、フィラメントの部分が折れてしまっています。その部分だけを何とか取り出せれば、試験管のような外側のフォルムは何かに使えそうだと考えました。
最近では100円均一に行けば、私が作ろうとしているものは売ていると思います。
わざわざ作らなくても・・・・
そんな声もあるかと思いますが、作ってみるということの工程が楽しかったりします。
早速、ガラスの飛び散りなどに注意して解体を始めます。
電球の解体
手元にあった道具を手あたり次第試そうと思います。
お尻の部分に穴を開けて、その穴を広げようと思いましたが、歯が立ちませんでした。
金色の金口の部分に小さな穴があったので、その穴を広げた後、ニッパーを挿し込み金口を切り取るという方法が功を奏しました。
切り口部分をヤスリ掛けしながら、穴を広げます。
ある程度の穴の大きさになったら、100円均一で購入したLED電球とサイズを合わせます。
このLEDはボタン電池で8個のLEDが点灯します。
組み立て・完成
LED付きの導線を鉛筆などの丸いものに巻き付けて形を整えます。
それをくり抜いた電球の中に押し込んでいきます。
いよいよ、点灯!
部屋を少し暗くすると、こんな感じです。かっこいい!
以上、捨てる前の電球を活用したDIYリメイクでした。
くれぐれもガラスの破片には注意してください。
目に入らないようにメガネやゴーグルも必要です。どうぞ、楽しいDIYを。