【DIY】電球の捨て方に悩む前にリメイクに挑戦。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

雰囲気のあるフィラメント電球をプラグ付きソケットにつないで、オシャレな小物にDIYした記事を書きました。気になる方は以下のリンクからどうぞ。

レトロなフィラメント電球昔の真空管ラジオ、裸電球の中にボワッと赤く燃えているフィラメントの電球とか、そんな感じのレトロなアイテムが好きです。以前からそういうアイテムを入手したいと思っていました。けれども、真空管ラジオは私生活において、実用性

実は、このフィラメントの電球を海外から送ってもらった際、一番気に入っていた電球が割れてしまっていたのです。フィラメントの部分がポキっと折れてしまっています。

とても残念な持ちになりました。

電球の外側を使ってリメイク

先ほどご覧いただいた通り、フィラメントの部分が折れてしまっています。その部分だけを何とか取り出せれば、試験管のような外側のフォルムは何かに使えそうだと考えました。

最近では100円均一に行けば、私が作ろうとしているものは売ていると思います。

わざわざ作らなくても・・・・

そんな声もあるかと思いますが、作ってみるということの工程が楽しかったりします。

早速、ガラスの飛び散りなどに注意して解体を始めます。

電球の解体

手元にあった道具を手あたり次第試そうと思います。

お尻の部分に穴を開けて、その穴を広げようと思いましたが、歯が立ちませんでした。

金色の金口の部分に小さな穴があったので、その穴を広げた後、ニッパーを挿し込み金口を切り取るという方法が功を奏しました。

切り口部分をヤスリ掛けしながら、穴を広げます。

ある程度の穴の大きさになったら、100円均一で購入したLED電球とサイズを合わせます。

このLEDはボタン電池で8個のLEDが点灯します。

組み立て・完成

LED付きの導線を鉛筆などの丸いものに巻き付けて形を整えます。

それをくり抜いた電球の中に押し込んでいきます。

いよいよ、点灯!

部屋を少し暗くすると、こんな感じです。かっこいい!

以上、捨てる前の電球を活用したDIYリメイクでした。

くれぐれもガラスの破片には注意してください。

目に入らないようにメガネやゴーグルも必要です。どうぞ、楽しいDIYを。