趣味が仕事になる時
趣味を仕事にできれば幸せだと私は思います。
好きなことをしているだけで、家族が暮らせていけるのですから。
万人に好まれようと躍起になることもないし、買ってくださいと必死にならなくて良い生活は
恐らくサラリーマン生活と真逆の生き方になるのではないでしょうか。
私は、その生活に入りはじめたばかりです。
趣味が仕事となる糸口(キッカケ)
趣味が仕事となるための入り口は?
この糸口が分からず、何をどうしたらよいのか迷っている方のヒントになればと思い
この記事をまとめています。
大きな落とし穴
このテーマを考える時、大きな落とし穴があります。
『この趣味で稼げるのか?』
と考えてしまうことです。
趣味をこれから見つけようとしている人、多少なりとも趣味がある人も、それがどれくらいの収入になるのかを考えてしまうことは、結果的に趣味を仕事にすることから遠ざけてしまうように思います。
趣味を仕事にするには、収入を考えず、まずはやり続ける事です。
趣味を見つけられない人は、以下を参考にしてみてください。
どうして収入のことを考えてはいけないかというと、お金のことを考えると、楽しくなくなるからです。
この材料でこれを作って売れれば○〇の儲けになるから、1カ月に〇個売れば生活ができる・・・・そんな風に考えて、自分の趣味で作り出すものに月産ノルマを与えてしまっては、好きなことも嫌いになってしまいます。
これでは、サラリーマンと一緒ですよね?
趣味が仕事になるための王道
好きだから続く、続くから趣味と呼べるようになるのだと思います。
続けていれば技術も向上します。
同じ趣味の仲間も増えます。
同じ趣味の仲間で、その趣味を生業としている人もいると思います。
そうした人の助言を聞いて、その通りにやっていく・・・。
時間はかかるかもしれませんが、そうやって仕事になっていくのだと思います。
これが、趣味が仕事になるための正式なルートです。
まとめ
趣味が仕事になるキッカケは、その趣味をやり続けることです。
そのキッカケから始まり、少しずつ仲間が増え、いつの間にか仕事になります。
やり続ける前からお金のことは決して考えないことです。
趣味にノルマを課してはいけません。趣味が楽しめなくなります。
どうぞ、楽しみながら趣味を続けて、それを仕事にしてください!
中には「趣味」を「仕事」にしたら、それはもはや「趣味」ではないという人もいます。
けれど、それは違うと思うのです。
収入に趣を置きすぎた結果、ノルマが生まれて楽しくなくなるのですから、趣味が仕事として成長しても、「楽しい」というところに基本の趣を置けば「趣味」のままでいられるのだと思います。
お金がたくさん入りそうだからといっても、楽しくなければそれは請けない。
こういうスタンスでいれば、自分の身の丈に合った収入と楽しさに囲まれながら暮らせるのではないでしょうか。