劇的な変化とは後で気がつくもの。辛さを伴うから変化が激しいとは限らないということを僕は忘れがち。(健忘録)

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2か月前に走り書きをしたメモが出てきた。

なんとなく読んでみると、いいこと書いてるじゃん!

・・・と、昔の自分に励まされたような気がした。

こんなメモを残していました。

■ メモの内容

継続さえすれば、どんな遅いスピードでも、必ず前に進んでいきます。

このことを忘れがち。

遅い変化は、進んでいないように感じる。

微々たる能力の前進は、本人ですら感じないので、能力がアップしたとは感じ

辛い。

人間は劇的な変化の中に能力のアップを本人自身又は周りが認める事が出来る。

劇的な変化を求めるため、劇的なトレーニングや辛くて厳しい勉強をすること

で、それがあるから変化できると勘違いしてしまう。

しかし、そうしたトレーニングや勉強方法は長く続かない。。。辛いから。

結果的にやめてしまう。

止めてしまうから身に付かない。

身に付かないで諦めるから、コツコツと少しずつ変化した人に最後は大きな差

を付けられてしまう。

コツコツ変化する人は普段その成長は分かりにくいが、その人のスタート時点

と最終時点を比較すればその差は歴然!

それは劇的な変化の何物でもないような変化を遂げている。

■ 仕事も同様

そんなメモを読み返し、仕事も同様だと感じた。

ほとんど変化のない毎日の中で、自分らしさをその仕事に込めていく。

それが積み重なり、蓄積されると、それは僕にしかできない仕事となっている。

僕にしかできない仕事とは、僕だけが出来る特技のようにとらえる人がいますが

そうではありません。

誰でも出来る仕事だけれど、必ず、僕に依頼が舞い込んでくるということです。

誰でもできるけれど、あの仕事は、僕に任せたい!

そういうのが僕にしかできない仕事です。

自分らしさをコツコツと仕事に込めて積み上げていくと、どんな仕事でも、僕に

依頼されるようになってくる。

毎日の中ではほとんど変化が見られないことだけれど、時間がたつにつれ効果が

現われ、仕事と言えば僕に相談が来るというのは、仕事をくださいと言っていた

時代に比べたら、とても大きな変化だ。

仕事をくれ! ⇒ 仕事を頼みたいんだけど!

この変化は、劇的だというよりほかはない。

けれど、毎日の変化は、変化すら感じ取れない。

逆に言えば、無理のない変化だから毎日続けられるのだ。

さぁ、気がつけば劇的変化を起こす毎日を過ごしましょう!