【センドク】読書ノート 648冊目|マンガでやさしくわかるコトラー

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読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。

読書ノート

タイトル名:マンガでやさしくわかるコトラー

著者:安部徹也 (著), 松尾陽子 (その他), ミイダチエ (その他)

読了日:2024年1月8日

この本を購入した理由

「コトラー」という名前はよく目にします。
難しそうで手にとりにくかったのですが、漫画なら読めそうだと思い購入しました。

この本のどんな内容を忘れたくないか?

  • 製品を通してお客様の不安や悩みを解消する

この本の感想

「お客様」の立場。
常にそこが原点であり、商品を通してお客様の悩みや不安を解決する。
まずはそこが基本。その基本の上に販売の戦略を練ること。
ライバルが見落としていることを洗い出し、相手が大きければ、小回りを利かした作戦を立てる。そのような定石を分かりやすく描いている。

ひとつだけ不満なのは、コトラーの定石を個人でどのように生かせばよいのかということ。
個人で用意できるお金はたかが知れています。
そうした資金調達能力でもライバルに太刀打ちできるような例を漫画にして欲しかったと思います。

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