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【センドク】読書ノート 697冊目|バドミントン 負けないこころのつくり方

読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。

 

読書ノート

タイトル名:バドミントン 負けないこころのつくり方

著者:髙橋礼華 (著)

読了日:2024年3月17日

 

この本を購入した理由

先生や博士の書いた本よりも、アスリートの勝つための心のほうが参考になるのではないかと思います。練習、試合、コンディション…と、ひとつとして「同じ日」が無い状況で、どのようにして負けない心を作るのかに興味があり購入しました。

 

この本のどんな内容を忘れたくないか?

  • ここから逆転すればいいだけの話でしょう

 

この本の感想

勝利のために相手をどのように分析するのかという方法がたくさん書かれています。
相手の嫌がることは何か? この状況で自分を有利にするものは何か? そういうことを地味に分析することで、相手のミスから流れを呼び込み勝利するという内容です。

「気合!」の部分が多い本だと思います。
練習の裏付けがあってこその気合!であることがよくわかる本ですが、負けないこころを「気合」や「練習」ではないところで作れる方法が記載されていると思っていた私には少し残念な本でした。

どんな不利な条件がそろっても「勝てばいいんでしょ?!」という考え方は、私にとって背中を押してくれるような言葉に聞こえましたが、万人に届くかどうかは疑問です。

 

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