挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 736冊目|天才たちの日課

読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。

 

読書ノート

タイトル名:天才たちの日課

著者:メイソン・カリー(著), 金原瑞人(翻訳), 石田文子(翻訳)

読了日:2024年11月3日

 

この本を購入した理由

本のタイトルを見て、すごい人たちは、どんなふうな生活を送っていたのか?
単純に、そんな疑問がわいてきた。
そして、そういう生活ぶりを覗いてみたくなったのがキッカケです。

この本のどんな内容を忘れたくないか?

  • 散歩

 

この本の感想

この本に登場する人物の多くに共通するのは「散歩」。
とにかく「散歩」を生活の中に取り入れています。
散歩をしなければならないということではなく、仕事の前や食事のあとといった時間に「散歩」する天才が多いです。

作品をつくるにあたっては、3時間程度しか集中力が続かない人やクスリをやりながら2日間とかぶっ通しで創作する人など、スタイルは様々です。
創作できても出来なくても、決めた時間は机の前に座る人。自分にノルマを与える人。創作意欲がわかなければとことん創作をしない人… 人それぞれです。
そういう天才から、自分の生活に生かせる部分を真似をすればいいと思います。

クスリ漬けで創作していても長生きしている人や真面目な生活なのに短命な人。
そういう天才たちの生活に触れることは、自分の人生に役立つと思います。
精神的にまいってしまったら、鬱抜けの本を読むよりも、先人たちの生活を垣間見る方が自分にやる気をくれるかもしれません。

とてもおすすめの本です。

 

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