読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。
読書ノート
タイトル名:Happiest Self「好きな自分で生きる」ニューヨーク流新しい生き方
著者:原田真裕美(著)
読了日:2025年6月6日
この本を購入した理由
ついつい手を伸ばすことがやめられないジャンル。
この本のどんな内容を忘れたくないか?
- 鬱になるほど我慢しない
- お金のことは悩まない
- 毎日、睡眠でリセット
- 困難にぶつかっても「でもきっと解決するんだよな」と希望を持つ
この本の感想
「好きなこと」や「自分らしさとはなにか」とか「自分の生きがい」がハッキリしていない人は読んでも意味がない本です。
”好きな自分で生きなさい”といわれても、好きな自分が何か?を自分自身が分かっていなければ戸惑うだけです。
私にははっきりしたものがあります。何が好きなのか、何をしたいのかを理解しています。この本を読んで、しかしどうして私は好きなことを見つけられたのだろうかと振り返りました。
過去の記事を読み、おぼろげに思い出してきました。
とても一言では表現できませんが、ちゃんと好きなことを見つける努力をしていることはわかりました。
その記事の中でも強く心に響いたのは…
他人に対して”「どうしてそんなこともできないんだ!」と怒りを持つことこそが、他人より得意なことである”という言葉でした。
自分では当たり前だと思っていること、当たり前にできることは、他人にとっては不得手だったりします。労せずできることは他人より秀でていることです。そのことを「好き」になれるのかどうかは別問題ですが、自分は何が得意なのかと悩んでいるのなら、これが解決の一歩になりそうです。
得意が分かれば、それを生かした何かを見つけましょう。
何もないところから何かを見つけるよりも、かなりジャンルやカテゴリーといった大枠が狭められます。
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