【センドク】読書ノート 116冊目|高橋宣行の発想ノート

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:高橋宣行の発想ノート

著者:高橋宣行 (著)

読了日:2020年11月19日

全体的な感想

ガッカリした本です。

発想を生み出すための行動がいろいろ書かれているのですが、とても分かりにくい。

横書きに所々出てくる箇条書き部分が、ちゃんとした箇条書きになっておらず…

例えば、箇条書きって… こうじゃないですか?

  • 読めばわかる
  • 行動する
  • メモをする

ところがこの本は…

・読めばわかる・行動をする・メモをする

といった具合で、中黒なのか箇条書きの点なのかわかりにくい。

文章そのものも繰り返しが多く、何を言っているのかわからない。

何を言っているのかわからないのは、私の知識、理解力不足が多いとしても、そういう人が読んでも分かるようにしなければいけないのではないかと苛立ちを覚えるほどでした。

本では、プレゼンテーションについても触れられています。

けれども、こんなに自分の本を相手に伝えることが下手な人の教えなど、だれが有難いと思うのか?と、不満だらけの本でした。

実績を積んだ人とは、そうした能力は長けていてもそれを人に伝えるのは苦手なのかもしれません。

左ページは横書きの活字。右ページにはそれを要約したような手書きの文字とイラスト。

ようやくのイラストや文字が見にくい。筆跡が好きではない…。

久しぶりに、ダメな本に出合いました。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

所々に、共感する部分はありましたが、覚えているほどの感動は無し。

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