【センドク】読書ノート 287冊目|フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~

著者:ジェニファー・L・スコット (著), 神崎 朗子 (翻訳)

読了日:2022年4月12日

全体的な感想

どうして?

そんな風に思わせるタイトルから、いわゆる整理整頓の本かと思いました。
なにか参考になるのではないかと思いましたが、人生をどう生きるか?というようなテーマに近い本でした。

そのための考え方として、分かりやすく”服”の枚数をタイトルに付けたような本です。

質素倹約をしなさいというのではないけれど、どこか昔の人… 躾の厳しいおばあちゃんに姿勢を正されるような思いがしました。著者自身も、そんな風にホームステイ先で感じたのかもしれません。

その躾を著者は私に伝えてくれていると思いました。

私には、料理の段取りなどはどうでもよく、そういう所はさっさと読み飛ばしましたが、この本に流れる大事な「心」のような部分はしっかり教え込まれたような気がします。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

考え方と身なりの部分で、誰でもシック*に生きられると思える内容に背筋が伸びました。

フランス人は10着しか服を持たない2」も読んでみました。

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