参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:感情的にならない本
著者:和田秀樹 (著)
読了日:2022年6月19日
この本を購入した理由(私が知りたかったこと)
感情的になることがしばしば。
この手の本はよく読んでいますが、どうしても瞬間的に爆発するときがあるので、どうしたものかと… 今まで読んだ本以外のヒントがあればと思い購入。
私の感じた著者の言いたいこと
いろんな方法を書いたから、その都度、自分に合ったシチュエーションで試してみて!
と、言われているような気がします。
全体的な感想
読み始めてすぐに気が付く著者の名前…「あ、この人の本結構読んでいる!(4冊)」
ということは、目新しいことはないかも? と、少し落胆。
案の定… あまり吸収できるところはなかった。
とても分かりやすい文章を書く著者ですが、何冊目かになると、目新しい内容はなくなります。この著者の本はそろそろ卒業しても良いかなと思いました。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
私の感情的になるパターンは、パニックに陥った時かもしれないと、この本を読んでいて気が付きました。
著書内の「パニックに陥らない技術(第4章)」が自分には響きました。
その中でも以下のページが良かった。
- 一気に最悪の結論を出してしまう人がいる(P118)
- 足りないのは「いい加減さ」かもしれない(P129)
- 「こういうこともあるんだなぁ」という納得が大事です(P131)
- パーセンテージにこだわる人は動揺しやすい(P133)
- 「確率は確率、わたしはわたし」という図太さが必要(P136)
- 「こんなとき彼(彼女)ならどうするか」と考える(P138)
これは特に私自身が気付いた方法と同じだったので嬉しかった