読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。
読書ノート
タイトル名:NHK出版 学びのきほん 本の世界をめぐる冒険
著者:ナカムラクニオ (著)
読了日:2024年3月16日
この本を購入した理由
本の歴史を少しだけかじってみたくなり購入。
この本のどんな内容を忘れたくないか?
- ヒューマンライブラリー
この本の感想
「紙」が生まれる前から活版印刷という時代背景が分かります。
「本」は、口語で伝え聞かせていた大切な物事を「記す」ことがもともとの役割。
そこには娯楽的なものは少なく、今、私が本に対して向き合っている感覚とは大きく違います。
この本には、近い未来の本の形も紹介されています。
「ヒューマンライブラリー」というものがそれで、実際に運営は始まっています。
これは、まさに「本」としてのありかたであり、本来の目的に沿った伝え方ではないかと感じました。
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