読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。
読書ノート
タイトル名:弱さを抱きしめて、生きていく。 自己肯定感低めの元幹部自衛官が教える「心が疲れない54カ条」
著者:ぱやぱやくん(著)
読了日:2025年7月8日
この本を購入した理由
人生二度目の鬱?
心がざわつくので、解決のためのヒントを求めて購入。
この本のどんな内容を忘れたくないか?
- どんなに辛くても栄養はしっかり取る。出来る限り寝る。
- 「今日は調子が悪いから帰る」とさっさと帰る人が強い人たち。
- 悪癖や失敗をする行動パターンを知ること。
- 趣味仲間などの心の安全基地(サード・プレイス)を持つ。
- もともと苦手だったことは何かを覚えておくと、今、無理しているのかが分かる。
- 疲労がたまると他人の言動に必要以上にイライラしたり、傷つくのが人間の本能。
この本の感想
救いを求めたつもりで読んでも、内容に納得して読み進めるうちに心がネガティブな方に引っ張られてしまう。きっと、本の内容に安心することで弱くなってしまうのだと思います。
過去に発症した鬱状態のとき、いろいろな本のたくさんの場所に付箋が付きました。
けれども、読み返すこともなければ、今回の症状に対して参考にすることもありませんでした。
つまり、こういう状態のときにこの類の本を読んでも、私の心は悪くなるだけだと判断します。人な数だけ悩みはあるので、こうした本から自分にあった方法をどのように導くのかが重要ではないかと思います。
そう考えられる今の私の心の状態は、心の奥に少しだけ強さが生まれたのだと思います。
人に頼らず、自分で解決!という気持ちは、どんな本よりも自分を強くします。
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