基本的にモノ作りは好きです。
今、作っているのは「刻印・焼印」です。
こういうものですが、これは専用の機械で真鍮という金属を彫ることで完成します。
木材に焼印として使ったり、革製品への刻印としても使えます。
機械がなくては出来ない・・・
そう思う前に、いつも僕が思うのは・・・
こういう精度の高いものでなくても、専用の機械がなかった時代でも刻印や焼印は
あったのだから、絶対、僕にもできるはずだということです。
今回の刻印・焼印に限らず、昔の人が機械の力を借りずにできたことは、基本的に
僕でもできる!と思うようにしています。
昔の人の知恵を探り、僕の身の回りにある道具で工夫する。
先人たちとの知恵比べに似たような感覚で、悩むことを楽しんでいます。
「道具」もろくにない時代の人ができて、物が豊富にある時代の僕にできない事はない!
この気持ちは大切ですね!
そして、途中まで完成したのがこちら。
プリンターとアイロンだけで真鍮に文字を転写したところです。
ここから、刻印・焼印にしていく訳ですが、後日、詳細をアップしたいと思います。
・・・・オノマトペ。