長所
子供の時から「気付き」ということには、人より長けていたと思います。
掃除や便利になることに関しては、誰に頼まれたわけではないけれどやっていました。
褒められているはずが・・・
気付きに対して、褒められるのだけれど・・・
合わせて持つ記憶の中には、少なからず以下の言葉が登場します。
「どうせやるなら○○・・・・。」
○○には、”他のところも”とか”丁寧に”とかという言葉が入ります。
そもそも、本人は良いことをしているという自覚で率先して気付き行動を行いましたが、
それに対して、褒め言葉とセットで先ほどのネガティブ言葉をかけられるので、良い気
がしません。
「よく気付いてくれたね!ありがとう。
どうせなら、もっと丁寧に作ったらよかったのに。」
・・・いかがですか?
「よく気づいてくれたね!ありがとう!」
で、良いと思いませんか?
その一言が及ぼす影響
最後の一言が多いために、また今度、気付いたらやろう!と思わなくなります。
本人も薄々気付いているんです。
もう少し綺麗に、丁寧に、便利に・・・できればいいなぁ・・・と。
けれど、こういうことに気が付いた僕ってすごいよね?
それだけで、何もしないより良いのだから・・・という気持ちになっているので
まさか、駄目なところを指摘されるとは思ってもいません。
せっかくの行為を踏みにじられた気持ちにさえなります。
こういうことって、社会に出たいい大人でもいます。
デリカシー無いですよね。
子供に対しても大人に対してもそうですが、僕も気をつけたいと思います。
・・・・オノマトペ。