「普通さ・・・○○だよ。」
「それが、常識だよ。」
こういう言葉は、いったん受け入れることは大切です。
受け入れることで、大体の世間の平均値を知ることができます。
その平均値を外さない程度に活動することが大事だと僕は思います。
疲れの原因
人が、世間が決めた平均的な「常識」や「勤務先の社則」にあてはまろうとするから疲れる
んです。
例えば、明日AM6:00に起きるとします。
自分から『明日は起きるぞ!』と就寝して起きるのと
『明日は絶対6:00に起きてね!』と言われて起きるのでは、どちらがいいですか?
僕は、人に言われると嫌な気分になります。
・・・・そういう事なんです。
人の作ったルールにあてはまろうとするから、自分が疲れてしまうんです。
好き勝手やっていいかというと、そうではないのですが・・・
だから、世間の常識と言われる物事をいったん受け入れなさいと書きました。
その平均値から大きく外れることなく、人のルールには従わないということをした方が良い
です。そうでないと、疲れてしまうからです。
自分のルールの見直し
いくつかサンプルを書いてみますので参考にしてみてください。
あいさつ
こちらから必ず挨拶をする。しかし、2回無視されたら、もうしない。
また、小さい声で誰に挨拶をしているのか分からない人へは、挨拶を返さない。
返事
『○○くん。』と自分の名前を呼ばれても、行かない。
『○○くん、XXの事だけど・・・』など、何のために呼ばれたかをハッキリ言わない呼び掛
けには、目的を言われるまで聞こえないふりをする。
電車の席
ずっと大きい声で話している老人達には席を譲らない。だって、元気だから。
エレベーター
人を待つことができない人には、自分も待ってあげない。
人に行先階を聞かない人には自分も聞かない。
まとめ
まぁ、常識の無い人には常識の無い対応で返すという事です。
あなたは優しい人だから、そんな常識の無いにまで、世間の常識を当てはめて、良い人間で
いようとしていませんか?
笑顔を笑顔で返せない人に笑顔でいれる人は少ないです。
本当は、最終目標はそうでありたいと思うのですが、自分が疲れて笑顔で入れなくなっては
本末転倒です。まずは、自分の笑顔の為に!少しだけ、マイルールを見直しましょう!
・・・・オノマトペ。