2018年11月11日に購入するも1か月後の旅行で不具合
購入から一か月後に控えたラスベガス旅行のために購入した「Cyber-shot DSC-WX350」。現地でもたくさん写真を撮ってきました。その時にも「あれ?」という写真があったのだけれど、光の具合や指の影だと気にもしませんでした。
Cyber-shot DSC-WX350の不具合
今回、北海道に旅行した際、同じような写真が取れたので、不思議に思いいろいろ写真や本体を見ていると気が付きました。
ここが開ききらない。
すると、こんな影が入ります。
実際に写真を撮ると、こんな感じになります。これは、ラスベガス旅行の時の一枚です。
ちなみに、この部分を指で開けきると・・・
ディスプレイには影が無くなります。
ここの部分は、本来、自動で開ききるものだと思うのだけれど。
なかなか気が付きにくい不具合だけど、旅行に行った時の写真を見返すと、購入して約一か月後にこの症状が発生していることが、写真に埋め込まれた撮影の日付により判明しました。
これは、無償で修理していただきたいと思うのだけれど、追って、その結果をご報告いたします。
このカメラに決めた理由
このカメラは、暗いところのネオン夜景やネオンと人物の写真がとてもきれいに撮れます。
ラスベガスによく行くので、予算的にこのデジカメは、前バージョンから大変重宝しているので、サポートも含め、良い対応をしてくれると嬉しいな。
結果ご報告
購入先に保証書と領収書(またはポイントカード)と本体を持って行けば無料で修理をしてくれることになりました。
メーカー曰く、初期不良としては期間が経ちすぎているとの事で、新品との交換は出来ないという見解だそうです。僕としては、変な影が映らなければいいと思うので満足な対応です。
しかし、こういった初期不良は、きっと購入してすぐには気が付きにくいものだから、なんでもかんでも購入してから何日までという一辺倒なマニュアルはやめた方がいいと思う。シャッターが押せないというのなら、すぐに分かるけれど・・・こんな影の不良、最初は指の影かな?くらいにしか思わないしね。
そうして過ぎた時間でも、初期不良の対象にならないなんて、バッサリ切り捨てたら、気分を害するお客様もいると思うんだよね。
まぁ、僕の場合、あとはお店に持って行くだけ。
良かったよかった。
修理結果を後日ご報告いたします。
修理報告
修理に出し、約10日後に電話がり取りに行くと、清掃で症状が改善したと説明を聞かされ商品を受け取ってきました。
どうやら異物が混入していたようです。
この部分を「バリア」ということもこの修理の時に知ったのですが、スムーズに開閉する「バリア」の動画をご覧ください。
ひとまず、これであの黒いモヤモヤに悩まされずにすみそうです。
修理代金は無償でした。