本の断捨離。なかなかできないので、どうしたらよいのか考えをまとめたら、出来るようになってきた。

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■ 本を断捨離できなくなるパターン

本を捨てようと思う

捨てる前に、最後にパラパラとみる

いいこと書いてある!

捨てられない

でも、捨てよう!

だったら、いいこと書いてある部分だけコピーしよう!切りぬこう!

注意深くパラパラとみる

どんどんいい文章が見つかる

コピーの量、切抜きの量を考えたら、本をとっておいた方が樂(ラク)。

結局、捨てられない

結局、片付かない

■ 読んでいない本の捨て方

その時は自分に必要だと思って購入した本も、結局、読まず終い。

読まなくても、自分で解決できたという事です。

うっかり、本を開けてしまうと、当時の悩んでいた自分と本に頼らずとも

克服できた自分の対比、そして、本を読まなくても本に書かれている事を

自分なりに実践できていたことを確認し、自信が付きますが・・・

悩んでいた時の自分の気持ちも思い出してしまいます。

その本は、結局のところ必要なかったわけだし、捨てる前に読むことは

昔の嫌な感情を思い出させるだけなので、自分にとっては不要な本ですね。

また、まだ悩みを解決していない人に読まれてこそ、本の価値があります。

自分にとっても本にとってもお互い必要ではない。

さっさと、次の人に読んでもらえるような環境に本を移してあげましょう。

■ 断捨離本の活用法

リサイクル本として売りに行っても二束三文。

捨てるのも忍びない。

そういう時は、気に入ったイラストや写真の部分だけ絵葉書やフレームに入

れてお部屋に飾ったり、そういうアイテムとして生まれ変わらせた後に、

フリーマーケットなどで販売してみましょう。

一度、本をバラバラにしてしまうので、欲しくない部分は捨てられます。

100ページある本でも気に入った部分が20ページなら、80ページは断捨離で

きた事になります。

スクラップブックとして、お気に入りの写真や景色などをまとめるのも楽しい

です。

フォトフレームに入れて飾る

綺麗な景色や美味しそうなスイーツをフレームに入れてお部屋やトイレに飾る

とかわいいですし、お部屋が明るくなります。

絵葉書

余白にメッセージを自筆で書き足し郵便として出す。

最近ではメールが主流ですが、ちょっとおしゃれな気持ちを伝える方法として

こういう使い方も楽しいです。

シール代わり

キャラクターやロゴマークを切り抜いて、シールやステッカー代わりとして

使用すれば、何の変哲もない缶の入れ物もかわいく変身しますね。

包装紙代わり

英字新聞で包まれたフランスパンってお洒落で美味しそうですよね?

雑誌のオシャレな記事や写真を商品を包む包装紙として利用すれば、お店や

商品のセンスアップが図れそうです。

スクラップブック

赤なら赤、空なら空・・・といった、同系のものを切り抜いてはスクラップ

します。こうしたスクラップブックは、量がまとまると案外オークションなど

では重宝されます。当然、アイドルや女優のスクラップブックは高値で取引き

されることがありますので、切り抜いて保管しておくのも良いですね。

ただ、メインは断捨離だということをお忘れなく(笑)。スクラップするため

に本や雑誌がどんどん増えることは避けたいですね(笑)。

それ以外

活用ができない本は捨てる。

そりゃ、重し代わりとか、トレーニング用とか言い出したらきりがない。

火をつけるための紙代わりとか・・・?

あー、だから捨てられないのよね・・・ そういう性格は良い事です。

素晴らしい事です。

でも、捨てるということに罪悪感を持ちすぎてはいけませんよ~。

それよりも、買う前の衝動を抑えることです。

本当に欲しいものかどうか?ここを考えましょう。

衝動的に買ってしまうから、簡単に捨ててしまう事への罪悪感が出るのです。

しっかり考えて購入するという事は、恐らく、その本に対して自分の期待す

ることや求めていることがはっきりしているはずです。

その欲求が満たされたなら、手放すことは簡単です。

しっかり考えて購入した本も、読まずして自分の欲求が満たされるときがあ

ります。それは、自分を褒めてあげてください!すごい事だと思います。

本に頼らず、自己解決できたのですから!

断捨離は無理せず楽しく!

先輩に聞いた方法をまとめておきましたので、ご参考までに。

・・・オノマトペ。