挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 145冊目|百歳は次のスタートライン

 

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

 

読書ノート

タイトル名:百歳は次のスタートライン

著者:日野原重明 (著)

読了日:2021年3月28日

全体的な感想

年上の方の言葉は重い。

よく聞く言葉でも、そこに乗ってくる経験が違うので説得力が違います。

「あー、そうやって生きていけばいいんだな。」

と、思う瞬間、その証明が著者自身なので裏付けがあります。

 

これが、年下だったりすると・・・

私の器の小ささもありますが「お前ごときが!」となってしまいます。

 

ですから、とてもやさしく、当たり前のことを教えてもらったという感じです。

 

ひとつだけ良かったところをあげるなら

エリザベス・キューブラー・ロス「死ぬ瞬間」がこの本に登場してくるとは思いもしなかった。この本は、唯一と言っていいほど、私が読書の習慣をつける前に、手に取り購入した本でした。「死」というものをどういう風に考えるのかを知りたくて読んだ本ですが、もう30年近くも前に読んだ本が、こんな風に再会するとは!

さて、この本の中で心に残る文章があります。

遠くにあるぼんやりとしたことを見るのではなく、目の前にはっきり見えるものを実行に移すことである。」(カーライルの言葉)

この文章は、私の”考えすぎて行動に移せない性格”に対して、良いアドバイスとなっています。

著者同様、私も指針としたい言葉となりました。

 

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