挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 43冊目|一流の男、二流の男

 

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

 

読書ノート

タイトル名:一流の男、二流の男

著者:里中李生

読了日:

 

読み始めてすぐ、怒りがこみ上げる。
途中で読むのを止め、捨てようかとも思う。
自分の読むタイミングによって、こうした怒りがこみ上げる本です。
しかし、時には、なるほどとスラスラ読み進められる部分もあり、なかなか手ごわい。

読んで、実行をしたからといって「一流」にはなれないと思うけれど、確かに、男の威厳や親の威厳というものは、日本ではすたれてしまったと思う。

アメリカの映画で、父親に「一週間外出禁止!」と言われた高校生が「それはないよ!」と食ってかかるが、結局おとなしくその罰を受け入れる・・・それは父親が怖いからだし、バカにできない存在だからだと思う。

日本の高校生より、生活の考え方も進んでいるアメリカの高校生ですら、父親の言うことは絶対なのだ。日本では、こうはいかない。

常々、どうしてなのかと思っていたけれど、男としての威厳が無くなったというところは、強く共感しました。その威厳を取り戻すための方法と考え方は、一部正しいと思う。

この本を読み終えたとき、男として強くならないといけないなぁと、どこかに小さな灯がともったような気がします。

 

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