参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:がんばらなくても死なない
著者:竹内絢香 (著)
読了日:2022年7月11日
この本を購入した理由(私が知りたかったこと)
奥さんに「これ読む?」と言われて。
私の感じた著者の言いたいこと
自己啓発本にある重要なこと・有名なことが、著者の体験とともに漫画で表現されているので、堅苦しくなくスラスラと復習出来ました。
多くの自己啓発本を読んでも忘れがちなことがたくさんあるので、「絵」という情報から記憶に定着させるのも良いのではないかと思います。
全体的な感想
どれもこれも目新しいことはありません。
ただ、テンポよく進む漫画とセリフが心地よく、読みやすく、理解浸透しやすいように思います。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
厚意で引き受けたのに「あんなに頑張ったのに!」と愚痴が出るようであれば、それは厚意で引き受けてはいない。相手が喜んでくれるなら自分も嬉しいとだけ思えるのならいいのだけれど…。
もう一つ、あなたのために言っている!のは相手をコントロールしていること。
結局は、自分の意見を言っているだけということを忘れてはいけません。
これもありました!
不安について。不安は自己防衛。ならば、不安に対して対策を考えれば安心する。
また、嫌なことについては、どれくらいの時間でその嫌なことは終わるのかを考えると、それほどたいしたことでもないと分かるので、行動に移しやすい。ということも思い出させてくれました。
とにかく必要以上に考えるのは時間の無駄。
やらずに考えるストレスとやっているときに感じるストレスを比べると、やらずに考えている方がストレスのレベルが高いということも加味すると、不安に対処できることを考え、「今」出来ることをやったら、あとは考えるのをやめて寝る!
これくらいで良いのではないかと思います。