参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:これってなんていう?大事典619―知ってそうで知らないモノの名前テンコ盛り!
著者:
読了日:2022年7月17日
この本を購入した理由(私が知りたかったこと)
うんちく欲しさに購入。
私の感じた著者の言いたいこと
マニアックな商品、部品といったものや普段見ていても名前までは知らないといったことを網羅しています。そして、その名前だけでなく、商品周りの掘り下げも深く、感心します。
全体的な感想
これこんな名前なの!?と感動し、うんちくがたまる喜びもつかの間…。
情報も多く、関連する情報も素晴らしい…のだが。
そもそも、普段から知らない名前をうんちくのために覚えようとしてもすぐ忘れてしまう。
忘れてしまうのであれば、読む時間が無駄ではないか?
その名前を知っていたところで、そのうんちく疲労に対する労力を天秤にかけたとき、私のこころは萎えてしまいました。
早々に、名前だけを読み、詳しい解説のようなものは興味があるものだけ…。
とても疲れた本でした。
なにせ、ストーリーの盛り上がりとかはなく、淡々と商品と名前が登場してきますので、読んでいて疲れるのは当たり前。
こういう本は、もう、購入しなくていいかな…と反省。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
最初は真面目に読んでいたので記憶に残る部分もあります。
そのなかから、ボールペンのボールについての記事。
0.7ミリのボールで10cmの線を引くとボールは45回転するそうです。0.5ミリのボールだと60回転だそうで、たった10cmの間にこんなにボールが回転していたとは驚きでした。