挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 595冊目|アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

 

読書ノート

タイトル名:アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。

著者:稲垣えみ子 (著)

読了日:2023年10月9日

 

この本を購入した目的

ワイドショーか何かのテレビでお見かけしたのが最初です。
本屋に行くと、アフロの著者に見覚えが!? あの人だ!
タイトルも意味深で、買ってみたくなりました。
取材の裏側やマスコミでは公表していない本当のことを知ることができるのか?

 

私の目的について書かれている重要なページとその感想・解釈

残念ながら、書きたいけど書けなかったことではなかった。
著者としては、こういうことは会社にいては書けない内容なのかもしれないけれど、私の知りたい…つまり、マスコミとしてのタブー的な内容を私は期待していました。
けれどもそういう内容ではなかったので、ガッカリしました。

P34 お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ

P108 ふだん使う器こそ、ひとつでいいからいいものを買ったほうがよい。そうすると、それが自分の基準になります。ものを見る目が変わります

 

この本は、私の目的を達成させたのか

残念ながら、私の期待する内容ではありませんでした。

 

この本についての感想

著者のエッセイのようなテイストが濃かった。
退職したからこそ書けることは、記者じゃない人が書くブログより過激ではなかった。
過激であれば良いというのではない。しっかりとした取材と一次情報による真実が、今の世の中をざわつかせるニュースというものもあります。
そういうニュースはマスコミの統制で公表できないものもあるかもしれません。
そんな内容を公表するために退職したのかと勘違いして、この本を購入したので、内容にはガッカリしました。…自分がいけないんですけどね、勝手な思い込みでした。

 

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