挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 111冊目|現代語訳・徒然草

 

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

 

 

読書ノート

タイトル名:現代語訳・徒然草

著者:吉田兼好 (著), 佐藤春夫 (翻訳)

読了日:2020年10月20日

全体的な感想

これは、昔の人が書いたブログのようなものです。

とても楽しく読むことができます。現代語訳とはいえ、なかなか読みにくい部分が多いのですが、昔の人のブログだと思えば、楽しくスラスラ読めます。

絶対おすすめ! 読んだ方が良いですよ。

 

ひとつだけ良かったところをあげるなら

なかなか絞ることが難しいのですが、人の人生とは短いもので、どうしたらよいのかを書いている部分が何度も出てきます。

それは、昔も今も人間には寿命があるので共通の悩みとして、とても共感できます。

考えてもわからないことが多いのですが「徒然草」からは、ヒントをもらえた気がします。

昔の人の方が考える時間は長かったと思います。
それだけに、私などが及びもしない解決方法を提案してくれているように思えます。
流石、昔の人! という感じです。

国語の時間で古文が嫌いになった人でも、楽しく読めます。

 

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