挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 334冊目|世界がもし100人の村だったら

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

 

読書ノート

タイトル名:世界がもし100人の村だったら

著者:池田香代子 (著), C.ダグラス・ラミス (翻訳)

読了日:2022年7月2日

 

この本を購入した理由(私が知りたかったこと)

タイトルに惹かれて。

 

私の感じた著者の言いたいこと

いろんな人がいるけど仲よくしよう。
恵まれている人は、もっとそうでない人に手を差し伸べよう。

…と、そんな感じ?

 

全体的な感想

世界の平和を願う的なタイトルですが、強烈なメッセージではないです。
後半部分にある、こういうメールが世界的に転送、転送、加筆、加筆されて、オリジナルがなにかも良く分らなくなっていく様を説明する文章は、苦痛でした。
人には、そうやって自分の主観を加筆していく習性と、良いメッセージは人に伝えたいという習性の2つがあるということを言いたいのか?

全てを読み終えて、みんなと仲よくしよう。
そんな単純な気持ちに落ち着いていたことは事実です。

 

ひとつだけ良かったところをあげるなら

読めば読むほどいろいろな解釈ができそうなところが良いのかもしれません。

 

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