届かないものには意味がない。
例えば、お化粧品。
どんなに良い成分が入っていても、それが肌に届き効果を現すように
作られていなければ、その化粧品を使っても意味がない。
だって、届かないのだから。
それと同じように、何度言っても理解してもらえず、同じ失敗を繰り
返す人間には、自分の言葉が届いていないわけだから、そういう人間に
説明する事は意味がない。
もちろん、後輩への教育という部分においては職務怠慢です。
もっと、分かりやすく、理解しやすいたとえや表現で伝え、浸透させる
話し方を勉強しなければいけません。
けれど、同じ失敗ばかりを繰り返す毎に、しっかり説明をするにもかか
わらず、それが直らない人間に対しては、もう説明しなくても良いと思う。
届かないことに一生懸命になっても意味がない。
もし、それが自分の子どもであれば、何度でも何度でも届くように説明す
るけれど、立派な社会人であり、ましてや他人。
相手も理解しようとする気持ちが無ければ、届くはずもない。
届かないことに一生懸命になり過ぎることはやめようと思う。
・・・オノトペ。