古本の購入先
私は「本」を古本屋から購入します。
圧倒的に古本屋で購入しています。ふるいち、BOOK OFFからの購入がほとんどです。
ふるいちは21日、BOOK OFFは29日にお買い得です。
ふるいちはこのほかにもクーポンが頻繁に届くので、おすすめです。
読了後の本の行方
読了した本は以下のような処分をしています。
- 再読候補は本棚
- メルカリに出品
- メルカリで売れなければ買取王子
- 切り抜いてスクラップブックに貼る
- 捨てる
最終的に本を売ることを考えると、できるだけきれいに読んだ方が良いです。
けれども、もともと古本ですので、私は売れればラッキー!くらいにし考えていません。
メルカリでは、購入金額またはそれ以上で売れることもあります。
購入金額以下だとしても、次回の購入代金に回せたと思えば、ラッキーです。
メルカリでも売れないものは「買取王子」です。
ただ本を送るだけです。20冊送って送料やら手数料やらを差し引き91円分のポイントになりました。捨ててしまえばそれまでですが、手間を惜しまなければ91円分。そのポイントは買取王子のサイト内で本の購入に使えます。
古本ならではの楽しみ方
高く売るためにはきれいに読むことが基本とはいえ、私は購入した本に以前の持ち主の痕跡があるほうが嬉しいです。そういう点では、本の価値が下がってしまいます。
シミがあったり、書き込みがあったり、折り目が付いていたり…
そういう痕跡を分析するのは、とても楽しいです。
<シミ>
これは何のシミか?
コーヒー?ラーメン?
そんな妄想をすると、食事しながら本を読む人なのかな?
サラリーマンかな?
…と、こんな妄想をして楽しんでいます。
<はさまっているもの>
キレイなしおりが挟まっていたり、レシートがはさまっていたり、手紙やトランプがはさまっていたり…いろいろはさまっています。
そういうのを見ては、前の持ち主も古本で買ったのか…とか、
これは晩御飯のレシートかな? ベジタリアン?…とか、
何歳くらいの人かな?
男性かな、女性かな?
…と、どんどん、妄想が膨らみます。
<折り目やマーカー>
折り目やマーカーがあれば、自分との考えを比較します。
この人は、ここを重要だと考えていたのか!…とか。
まれに書き込みも残っていたりします。
そんな時は、前の持ち主の理解度みたいなものまでわかるので楽しいです。
先日読んだ健康のエクササイズ本に、チェックが付いている本がありました。
ここまで実践したのか、これが苦手なのか… そんなところがわかって、自分も負けないように頑張ろうと思いました。
このように、古本は、新書では味わえない楽しさがあります。