本の読み方
基本的には、「はじめに」から「おわりに」まで目を通し、著者プロフィールまでを読みます。読み始める前に、この本からなにを得たいのか?を明確にしてから読み始めます。
そのため、知りたいことが書かれていないところ…
たとえ話や体験談のようなところは、太字以外はサラッと目を通すだけです。
もちろん、自分の知りたい答えがありそうなところは、体験談やたとえ話もじっくり読んで、自分の中に浸透させます。
付箋の活用
書き込みや折り曲げはしません。
気にらるところは付箋をドンドン貼り付けていきます。ページだったり、行だったり、キーワードだったり… 気になるところは「透明の付箋」(見出しだけカラー)のものを使っています。
本を読む目的に対する答えはもちろん、気持ちが動いたところや重要だと思う部分に貼っておきます。
付箋はどんどんなくなるので買いだめしています。
読み返しとアウトプット
読了したら、1日以内にブログに感想などをまとめることをルーティーンにしています。
その際、役立つのが付箋です。
付箋の部分を読み、重要であればページ数と内容をブログに記載します。
ブログに記載するほどでもないと感じた部分は、読み返すだけです。
いずれにしても、そうやって付箋のついたところをチェックし、チェックしたら付箋を剥がします。
このルーティーンのお陰で、自分の心が動いたところを再読できます。
そして、付箋のついた部分をブログにアウトプットしますので、少しは内容を記憶に定着できます。
本棚
ついた付箋をすべて剥がし終えた本は、本棚に並べるかどうかを考えます。
自分にとって、その本がどうなのか? を直感的に気持ちを探ります。
本棚には厳選した本だけを並べたいので、それ以外は古本として売ってしまいます。
そうしないと、本棚が何本あっても足りません。
こんなルーティーンですが、参考になれば幸いです。