うっとおしく、不快な着信音。
ある時、その着信音が打ち合わせの時に鳴り響いた。
大音量で不快なメロディーにたまらず女性が言った。
「ちょっと驚くんですけど!それにこのメロディーあまり良くないです!」
僕以外に同じことを思っていたんだと、僕自身、嬉しかったが・・・
まぁ、メロディーは好き好みがあるから、許せるかなと考えている矢先、
指摘された方が、すかさず言い訳・・・
「うん!不快なメロディーだと絶対気が付くから着信にしている!」と。
それもひとつの手段ではあるが、周りまで巻き込んで良いという道理はない。
メロディーで気が付かないのなら、胸ポケットに入れるなどしてバイブにしておくという工夫をするべきであり、それがマナーだ。
こういう言い訳ばかりをしている人には共通点がある。
・・・目立ちたがり屋。
もう一度見て欲しい、その人を。
ネクタイや靴など、自分のこだわりがあり、それを見せびらかすようにしているから。
・・・一言・・・エレガントではない。