先にお伝えしておこうと思います。
ダメージジーンズ作りは失敗に終わりました。
この方法は真似をしない方がよさそうです。
もしかすると、昔より、漂白剤の強さが和らいだのかもしれません。
昔、ジージャンの襟と袖だけまっ白にしたくて漂白剤に直接浸けてしばし待ち、洗濯機で洗ったら漂白した部分は真っ白くはなったものの、ジージャンも所々破けてしまいました。
この経験を活かし、漂白剤への浸け方や時間をコントロールすれば、自分好みのダメージが作れるのではないかと思い立ったわけです。
そして、最終的には失敗しました。
その一部始終をどうぞ。
ハイターで部分的に強めに漂白する
準備
ハイターを薄めずに部分的に塗るために歯ブラシを用意しました。
歯ブラシとハイター原液を入れる器とジーンズです。
ジーンズは、だいぶ白っぽくなってしまったジーンズです。
漂白開始
歯ブラシでダメージになったらカッコいい場所に漂白剤を塗っていきます。
浸みはどんどん広がるので少しずつ様子を見ながら塗り広げます。
放置
塗り終えて1時間ほど放置したらこうなりました。
普通に白くなっただけでした。
漂白剤のにおいがきついので一旦洗い、乾かしても生地はしっかりしていてほつれそうな部分はありませんでした。
これでは、ダメージとは程遠いので、両手で引き裂こうとしましたが、全く無理。
昔より、ジーンズの記事が強くなったのか、それとも漂白剤の現役のパワーが落ちたのかのどちらかだと思います。
気が向いたら、再チャレンジしようと思います。
その際は、漂白剤をどっぷり塗ろうと思います。そして、放置時間も長めに取り、乾いたら塗り、乾いたら塗りを繰り返そうと思います。
まとめ
もし、決めた場所に的確にダメージを作りたいのなら、この方法ではダメだということです。ハサミやカッター、ヤスリなんかを使用して記事を薄くしたりカットしたりした方が、オシャレに仕上がりそうです。
以上、失敗編でした。