読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。
読書ノート
タイトル名:しなのんちのいくる3
著者:仲曽良ハミ (著)
読了日:2024年1月7日
この本を購入した理由
奥さんにすすめられて1巻を読んでから、継続して読んでいます。
「昭和」な感じが良いんです。
この本のどんな内容を忘れたくないか?
- 「昭和」のこどもの人間関係
この本の感想
このシリーズは、読むたびに少年時代を思い出します。
『あんなことやこんなこと、あんなふうに考えたり、こんな風に考えていたなぁ。』
そういう感情がいろいろ思い出されます。
時代背景は「昭和」。
そんな昭和のなつかしい人との距離感はもちろんですが、子供独特の子供同士の距離感の描かれ方が素晴らしいです。
自分にもそんなふうな距離感も思い出させてくれます。
どこかに「正義」というものがあって、誰も損しないように考えながらも、まずは自分の利益確保!みたいな子供らしさが嬉しいです。
シリーズを通して、今のところ飽きることはありません。
ダブることなく、いろいろなストーリーが詰め込まれているからだと思います。
読むたびに、いろいろな懐かしさを思い出させてくれるので「昭和」世代の方にはぜひお薦めしたいです。