【センドク】読書ノート 663冊目|「ポスト・イット」知的生産術―時間とアイデアを生み出す

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読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。

読書ノート

タイトル名:「ポスト・イット」知的生産術―時間とアイデアを生み出す

著者:西村晃 (著)

読了日:2024年2月6日

この本を購入した理由

読了した本の中ですすめられていた本です。
最近、ポストイットをメモ代わりに使うようになりました。
もっと上手にポストイットを使いこなせないかと感じていたので、この本で勉強してみます。

この本のどんな内容を忘れたくないか?

  • 1枚1項目で書く。時にはそれをグルーピングする
  • 貼る場所は買い物なら財布、仕事なら机という具合にする

この本の感想

私は、目標やスケジュールを紙に書くのが好きです。
残念なのは、書き終えたことで満足してしまうことです。
時間が経ち、それらを見返すと、何も達成されていないということが多々あります。

それではよくないと思い、いろいろな方法を試しました。
結果的にわかったことは「ノート」「ファイリング」というものが苦手だということです。
これまでに時間とお金を費やしましたが、この本に出会えてよかったと思います。

何の脈絡もなく、気づいたことをポストイットに書く。
それを机に貼っておき、やらなければいけないことをやるのが、私にはピッタリです。
この本を読み、これまでよりもポストイットの使い方の幅が広がりました。

ただ、著者のポストイット愛が大きすぎるのか、私には必要のない話が多いと感じます。
「使い方」だけに絞れば、この本の半分くらいで済む気がします。
とはいえ、その半分の内容でも十二分に満足できる内容でした。

メモ下手、スケジュール下手、プレゼン下手…
いろいろやってダメだった人に、ポストイットならどう? と、すすめたくなる本です。

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