読書量が増えない… のもそのはず。
タイトル通り、ドカベンを読みふけっていました。
24巻あたりまで読んだのですが、しばらく間が空いてしまっていたので、もう一度最初から読み始めました。
やってくれる男だよ「山田太郎」は。
でもね、男・岩鬼正美や殿馬一人もいいんです。
殿馬の岩鬼をいなす言動は、会社でも使えるんじゃないかと思うくらい、ウィットに富んでいます。
ドカベンと聞いて、野球と多くの人が思うところですが、実は、柔道… いや、相撲が山田太郎の最初なんです。
岩鬼や殿馬の野球に至るまでの人生や家庭環境も、途中でしっかり描かれている。
里中にいたっては、最終巻で追加でその人生が描かれています。
妹さち子。
岩鬼には、ドブスチビ!と呼ばれていますが、最初のころは、ドチビブス!でした。
まぁ、今なら放送禁止用語もたっくさん飛び出すマンガですが、ほろりとしたり、熱くなったり、人生を中盤まで過ごしてきた私のような人間には、より深く突き刺さります。
そんなこんなで、ようやく48巻を読み終え、いよいよ、通常の読書タイムに再突入です!