【センドク】読書ノート 139冊目|失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

著者: 大野正人 (著)

読了日:2021年3月10日

全体的な感想

奥さんに、読むならどうぞ… と言われ読んでみました。

単純に失敗のことが書かれている本かと思いきや、そこからどのように学ぶのかを教えてくれる本でした。

小学生には、そこまで汲み取れるかはわかりませんが、自己啓発本や心理本を多く読んでいると、その教えの深さに気付かされます。
そして、そうした内容は、自己啓発本にも書かれている内容と同じだったりして、自己啓発本の正しさも証明してくれているような気がします。

どぎつい色のページは読みにくく、苛立ちもありましたが、軽い気持ちで読み始めた本だけに内容の充実度に満足しました。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

アインシュタインのページが一番気に入りました。

今、私の生活と目指そうとしているところなんかが似ているのではないかと感じたからです。

けれども、参考にしようとは思いません。なぜなら、悩んでしまいそうだからです。
私は私で、好きなことを続ける。
アインシュタインのようじゃなくても「好き」を続ける。

大筋は似ていても比べず、真似ず… 自分の楽しいと思うことを続ける。

背中を押されたような、同胞がいたような、先輩がいたような…
そんな気持ちになり、嬉しく感じました。

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