挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 195冊目|リンゴが教えてくれたこと 日経プレミアシリーズ

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

 

読書ノート

タイトル名:リンゴが教えてくれたこと 日経プレミアシリーズ

著者:木村秋則 (著)

読了日:2021年8月21日

全体的な感想

木村秋則さんの本は、38冊目に読ませていただきました。
その時の感動、蘇ってきました。

一言では表わせない、人間的に教えてもらうことがとても多い本です。

この本を読んで、私に応用できることがたくさんあると思います。
人間は、作物を育てるのも健康を維持するのも、薬や化学肥料、殺虫剤に頼りがちですが、本来自然が持っている、人間が持っている「力」を見つめ、その力を思う存分発揮させるように考えを巡らせ、工夫をしていくことが必要ではないかと思います。

その工夫には「答え」がありません。
明日には、今日できたことが通用しないこともあると思います。

けれども、基本的には、自然や私たちが持っている「力」は、悪くするようには働きません。
だから、その力を認めてあげて、その力を発揮しやすくするように、毎回、手を変え品を変え、その「力」と会話をしながら、「力」を思う存分発揮できるように工夫をすることが重要なのだと思います。

凄い本です。ぜひ、お読みください。

 

ひとつだけ良かったところをあげるなら

人によっては、明日からこんな風に生きてみようという「答え」が見つかる本かもしれません。

 

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