参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:ぼくはアスペルガー症候群
著者:権田真吾 (著)
読了日:2023年6月9日
この本を購入した目的
アウペルガーというキーワードが頭にこびりついていて購入。
私の目的について書かれている重要なページ要約と感想
アスペルガー症候群の症状について、よく理解出来ました。
この本は、私の目的を達成させたのか
購入時は、自分の周りの人を対象者として見ていました。
けれども、どうやら、一番当てはまっているのは私自身だと確信しました。
経度ではあるが、私はアスペルガーではないかと…
あわせて、強迫障害、パニック障害、自律神経失調症、うつ病と当てはまる症状や行動がたくさんありました。
そのことで落ち込んだかといえば、むしろ逆でした。
あー、だから私はそうなんだ。なるほど!と、今までの行動や性格的なものに納得がいきました。
うつ病や強迫障害、パニック障害は症状が出るとつらいですが、今は克服しています。
それも自分なりの方法で。だから、もし、同じ症状を再発しても、もっと軽度な症状のうちに対処できると思っています。
アスペルガー症候群は、空気が読めないとか思ったことを言ってしまう、嘘がつけないという症状もあり、少なからずあてはまってはいるのですが、それの何処がいけないの?という感じです。
正直すぎることは、相手も自分も傷つける。そういうのはよくないとする社会性のほうが、物事を伝わりにくくしているのではないかと思っちゃったりもします。
いずれにしても、この本に出合えて、自分の性格性行動を見つめることができました。
この本についての感想
著者ご本人の症状について書かれているので、とてもリアルでした。
ご本人の経験以上のものは掲載されてはいませんが、症状の強弱はあれど、ここに書かれていることがおおかたの症状かもしれません。
自分と照らし合わせ、自分の行動とアスペルガー症候群の関係性について理解を深められたので良かったと思います。