参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:52ヘルツのクジラたち
著者:町田そのこ (著)
読了日:2023年7月30日
この本を購入した目的
自己啓発本やハウツー本が多いので、それ以外のジャンルを読んでみようと検索すると、この本をすすめているサイトがありました。
暗そうだったので除外していたのですが、古本屋に行くと結構安く売っている!
しかも割引で買えるとあれば… 購入しておく? という感じになりまして、購入をしてみました。
私の目的について書かれている重要なページ要約と感想
そもそも目的などはありませんが、タイトルから仲間のいないクジラの生涯? 的な内容を想像していました。
読み始めて、いきなり人物が出てきたので… 失敗したと思いました。
この本は、私の目的を達成させたのか
話のテンポがよく、半日ほどで読み終えてしまうほどなのですが… 重い、暗い。
読まなければ良かったと後悔しました。
やはり、深く悩んだことのある人間にとっては、こういう本の心理描写はよく理解できます。
また、辛い当時をフラッシュバックさせてしまいます。
読み終えると、気持ちが暗い穴の底まで持って行かれたようで、1週間ほど引きずってしまいました。悩みを抱えて克服したような人は、読まない方が良いと思います。
この本についての感想
この本から、一筋の光を見出せる人はすごいと思う。
きっと、深く悩んだことがない人かもしれない… そんな風に、自分の中の黒い部分が滾々と湧き出てうずまきました。